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問題と課題の違いをわかりやすく解説します

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こんにちは。SHINです。

今回はビジネスマンに向けた【問題】と【課題】の違いについて解説をしていきます。

・聞き馴染みはあるが、実際に違いがわからない

・問題と課題という言葉の使い分けがわからずに困ってしまった。

・上司に課題はなんだ?と聞かれて答えれなかった

などの経験がある方が多いのではないでしょうか。

 

今回は具体例を用いてできる限り分かりやすく解説をしていきます。

【問題】とは、あるべき理想の姿と現状のギャップ

上の図のようなイメージです。

具体例を挙げてみます。

【具体例①】

理想の姿:売上を年間10億円にしたい

現状の姿:売上は年間3億円である

上記例では、理想が売上年間10億円に対して現状が売上3億円であることから、【売上7億円の売上が不足している】というギャップが存在しています

 

このギャップを【問題】と呼びます

 

【具体例②】

理想の姿:離職率を5%に抑えたい

現状の姿:離職率20%である

上記例では、『離職率が15%高い』というギャップが発生していおり、

 

問題は【離職率が15%高いこと】になります。

 

このように理想の姿とのギャップ(差分)のことを【問題】と呼びます。

 

【課題】とは、【問題】を解決するために、取り組むべき必要があること

上記の図のイメージになります。

先ほどの具体例をもとに解説します。

【具体例①】

理想の姿:売上を年間10億円にしたい

現状の姿:売上は年間3億円である

問題:売上が7億円不足している

課題:取引先を5社増やす・新商品を販売する など

問題である売上が7億円不足しているというギャップを埋めるために、取引先を増やすや新商品を販売するなど具体的に取り組むことを課題として設定しています。

【具体例②】

理想の姿:離職率を5%に抑えたい

現状の姿:離職率20%である

問題:離職率が15%高い

課題:社員のモチベーションを向上させるために福利厚生の見直しを行う・社内イベントを年2回に増やす など

離職率が15%高いという問題に対して、社員のモチベーションを向上させることやイベントを増やすことを課題としています。

 

問題】を解決するために具体的に何をするのか?が【課題】となります

 

問題解決が重要とされるビジネスの現場においては、問題の明確化→課題の設定→解決策の策定・実施の流れで進めていきます。

問題を発見するために大切なポイント

少し上級者向けのポイントも解説します。

 

以下2つはビジネスマンとして把握しておいて損がない内容です。

『問題に抜け漏れがないこと』

『問題を深堀りすること』

 

なぜ問題に抜け漏れがないことが必要なのか?

問題設定の際に抜け漏れがあると、問題に対する情報が不足したまま意思決定を行ってしまうことになり、ミスを起こしてしまう可能性が高まってしまいます

 

正しい問題をあぶりだすことができずに、課題設定も間違った方向に進んでしまいます。

 

前述でも述べたように、理想の姿とのギャップを埋める具体的な行動が【課題】です。

 

問題設定を誤ってしまうと行動を間違うことになってしまい、大きなロスを生んでしまいます

 

問題を設定する際に抜け漏れがないか一層の注意が必要となります。

 

なぜ問題を深堀りすることが必要なのか?

問題を解決するためには、原因を正確につかむ必要があります

 

問題の表層部分しか見ずに対策を行うと、その場は何とかなっても、根本が解決できていないので問題が再発する可能性が高まってしまいます

 

問題の奥深くにある根本的な原因を明確にしたうえで、取り除くための対策を立てることが重要となります。

 

どうすれば正しい問題を設定できるのか?

フレームワークを使うことです。

 

フレームワークとは【枠組み】のことで、何かを考えたり分析する際に一定の枠踏みを設けることで、何を整理すべきなのかを明確にし、思考を加速させる役割があります。

 

世界的に有名なコンサルティング会社のマッキンゼーでも活用されており、ビジネスマンであれば是非とも身につけておきたい考え方です。

 

私も迷ったときや何かを考える際は、必ずフレームワークを活用して思考を整理するようにしています。

問題設定に関連するフレームワークは別記事で紹介をしていきます。

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